5月14日(日)は母の日。
4月に入社して、ちょうど初任給が貰えるころです。
自己啓発本や、ちょっと親身になってくれる先輩であれば
「初任給では両親にプレゼントをしなさい」
なんてアドバイスをしてくれるのではないでしょうか?
社会人になってすぐだとピンとこないかもしれませんが、
ビジネスの世界では
「他者に与える人ほど、他者から与えられる」
というのが半ば常識です。
まずは身近な人から、というのも鉄板ですね(^^)。
しかし、プレゼント選びに慣れていない場合、
ハードルが高く感じてしまうこともあるのではないでしょうか?
プレゼントなんて恥ずかしい、照れくさい、という方も、
社会人としての修行と思って、
以下を参考に、ぜひチャレンジしてみてください(^^)
母の日のプレゼントは社会人ともなれば趣向をこらすべき?
これまで何度もプレゼントをしている、
毎年マンネリになってきた、
そういった方以外は、むしろ基本に忠実にいくことをオススメします。
これから仕事を学んでいくとき、基本となるのは
「守破離」
です。
「最初は教えられたことを守る」
「慣れてきたら状況をみて破ることも検討する」
「使いこなせるようになったらさらに良いものを求めて離れる」
この3段階のレベルのことです。
ビギナーレベルの段階では、
予算の調達、計画、顧客(母親)の嗜好調査などの作業が追加されると、
ハードルが上がって挫折しやすくなるので
オススメしません(^^;)。
2年目以降、徐々にやるようにしましょう。
最初はとにかく「プレゼントする」ことが大事です。
母の日のプレゼントは何がいい?
基本的にはカーネーションで良いと思います。
「母の日のプレゼント」としての地位が固まっていますので
コンビニでも手軽に買えます。
加えてメッセージカードを添えたいところです。
100円ショップで可愛いデザインのものが売ってます。
興味がないと目につかないものなので、
たまにじっくり見てみると、意外と豪華なものがありますよ(^^)。
買うのは面倒くさい!という方であれば、
名刺の裏でも良いでしょう。
連絡先も書いてありますし、実は歓送迎会でも使える手段です。
なぜメッセージにこだわるのか?
それは「自分の思っていることを伝える」ことがビジネスで大事になる
という理由もありますが、
「普段しない、されないから」という理由の方が大きいです。
関心を持ってもらえると、誰でも嬉しいものです。
いくらかけるか、よりも大事なことなので、
メッセージを添えてあげてください(^^)。
母の日のプレゼント渡し方は?
「こんなことで悩むか?」
という方は羨ましい限りです…。
私は未だに悩みます(^^;)。
人に見られたら変に思われないか?
冷たくされたらどうしよう?
プレゼントなんて欲しくないんじゃ?
なんて声をかけてよいのか分からない…
こんな声が頭の中をグルグルするんですよorz。
これは「内面の会話」と言われるもので、
続けていると100%バッドエンドを迎えるので注意です!
郵便配達でもするかのように、サクッと行動しましょう!
「母の日のプレゼントだよ~。どうぞ!」
母の日の当日が最もやりやすいですが、
日程が合わない場合は少し早くても(一般的には)大丈夫です。
あなたのお母様が日程に厳しい人だと保障しかねますが(^^;)。
まとめ
社会人になってすぐの子どもに
金銭的な見返りを求める母親は
多くないと思います。
むしろ「1人前になったことを示して安心させる」
くらいの気持ちで良いでしょう。
それでもプレゼントすることにハードルを感じる方は、
何でも良いので1つ送ってみてください。
その行動が、あなたの成長に繋がりますよ(^^)。