NHKではなくフジテレビ!
最初は、アレ?チャンネル間違えたか?
と思いましたが、合ってました(^^;)。
最近、民法ではバラエティや
お笑い番組ばかり見ていたので新鮮でした。
実際、民法ならではの切り口で面白かったです(^^)。
ゲストに板東英二さんを呼ぶところとか…。
「闇のビジネス」がヤバイ!
罰金や違反金、それらを滞納すると最悪逮捕も!
という話題もありましたが、
もっとも印象に残ったのは「闇のビジネス」
経済的に困窮した社会的弱者をターゲットにしたもので、
「貧困ビジネス」
とも呼ばれているらしいです。
社会的弱者を強者にするべくサポートする…
というなら応援したくなるんですが、
むしろ真逆。
弱者からさらにむしり取る、というもの。
- だましやすい
- 支配しやすい
- 人数が多い
貧困ビジネスに手を染める理由は
こんなところでしょうか。
生活保護の受給者からピンハネしたり、
人材派遣で多額のマージンをとったり、
意外なところでは、
ネットカフェ難民をメイン顧客に据えて見たり。
リアルウシジマ君でした。
いや、ウシジマ君がこれをモデルにしてたんでしょうが…。
「闇のビジネス」脱却のススメ
感情論は抜きにして、
ビジネスとして考えてみると、
- だましやすい
- 支配しやすい
- 人数が多い
こんな顧客や従業員は確かに楽ですね。
しかし逆に考えると、
これらを対策されてしまうと
とたんに窮地に陥る危険が…?
政府も少しずつですが
対策を打ってきています。
派遣法は改正されました。
お金の出入りが分かるようにマイナンバーも導入されました。
そして、今回の番組のように情報を伝える番組も作らてれます。
まだまだ教育が行き届きませんし、
騙される人は騙されるので
すぐには無くならないでしょうが、
正直、将来性のある業界ではなさそうです(-_-;)。
せっかくビジネスするなら
もっと先のあることを考えれば良いのになぁ…
と会社に縛られている私なんかは思います(^^;)。
- セールストークができる!
- 冒険をする勇気もある!
- 押しも引き際も見極められる(^^)
普通のビジネスで成功しそうなものですが…。
ホントにもったいないなぁ、と思いました。