今日の歴史秘話ヒストリアのテーマは「お城」。
「お城好き」といえば、
歴史好きの人たちの間でも
１、２を争う巨大派閥です。
テーマには不自然さはないのですが、
内容はといえば、（城だけに？）だいぶ攻めていました！
良作か迷作か、判断が分かれそうな気がします(^^;)。
城のチョイスは普通、むしろ通向け？
戦国ヒーローたちの強くカッコよく、不思議で、泣けるお城の数々。
知らない人も「へぇ～！」となる魅力をつめこんだ大特集！
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素朴な疑問…なぜ天守は世界的に独特な形をしているの？
まさか！？究極の“食べられる城”って何？
涙の奇跡！戦火を生き延びた名城。45分でお城がわかる！
（番組詳細より）
お城にはそんなに興味がなくても
気になりませんか？
「内部公開！」
「あの武将ゆかりの…」
なんて言われるよりも、よほど興味を惹きます。
これだけ見ても
「意外と攻めてるな！」
「城マニアだけでなく、一般層も集めようとしているな！」
「新規参入者の獲得を狙っている！？」
と深読みしたくなります(^^)。
ここまでだったら普通に「良作」なんですが…。
演出がまさに「迷作」！
「お城擬人化」
「『合体』と言う時のBGMに創聖のアクエリオン」
「『合体』と言う時のBGMにゲッターロボ」
大丈夫だろうか。
年配の方に怒られたりしないだろうか。
お茶の間に気まずい空気が流れたりしないだろうか。
そんなハラハラする時間でした(-_-;)。
声優がすべて森川智之さんだったり、
Kalafinaが出てきたりはセーフでしょうけど、
他はどうなんでしょうね？
年配の方といっても、
激動の高度経済成長期を生き抜いてきた猛者たちですから、
意外と適応してるのかもしれませんが(^^;)。
ちなみにうちの両親はマンガ好きなので、
普通に見てるだろうと思います。
でもやっぱり姫路城はキレイですよね。
こういうのを見ると、擬人化したくなってしまうんでしょうか。
戦艦、戦車が擬人化アリなら、城だって擬人化アリかな、
という気になってきます(^^)。
最後に
「大河パロディ 小田信夫」など、
ＮＨＫさん、最近は攻めの姿勢ですよね。
堅苦しいだけでなくジョークも交えられる。
そんな人財でないと国際社会で生きるのは
難しいのかもしれません。
そんな大人事情まで妄想してしまうような
良作だったと思います！
今後のＮＨＫさんの作品も楽しみになってきました(^^)。
