世界に冠するGoogleの舞台裏をやってました!
Google社内の探検もしていて、
こんな会社に勤めてたら楽しいだろうなぁ、
と思いましたが、
公開してる部分は全体のほんの一部で
裏では普通の事務仕事してるとか(^^)
「会社が楽しい」
のではなく、
「楽しく仕事をしている人たちが集まっている」
からこその雰囲気なんでしょうね。
ちなみに、Googleの普通の仕事と聞いて、
ストリートビューを撮影しながら道に何か撒いてる、
そんな想像が浮かんでしまいました(^^;)。
Googleの入力デバイス研究がスゴイ!こんなのまで?
特に面白かったのが、
Googleの入力デバイス研究でした!
音声入力は当然のこと、
ドラムパッド式キーボード
和文タイプライター+ハンセン・ライティングボール
目の動きで単語を選ぶ
などなど…
爆笑問題の田中さんも、
何かアイデアを!と言われて、
ツッコミの仕方で文字入力する
「ツッコミ入力」とか提案してました(^^)。
すごかったのは、
「面白そうですね」
とGoogleの人が言っていたこと。
最初はただの社交辞令かと思いましたが、
彼の目を見る限り本気っぽかったです。
おそらく、
「どんな人が使うか」
「どんな場面だったら役立ちそうか」
を真面目に考えてたんだろうなぁ…。
このキーボードネタ、
ふざけてるようですが
障害者にとっては福音になる可能性があります。
実際、いとこが似たような状況ですが、
今はフリックが精いっぱいで
長文とか書けないみたいでしたし…
「相手の立場になって考えろ」
なんて言われますが、
案外難しいですよねぇ(-_-;)。
Googleは特別な会社か?
たしかに、
- 世界的に成功し、
- モチベーションが高く優秀な社員がわんさかいる
スゴイ会社だと思います。
ですが、やっていることの1つ1つは、
決して「雲の上のこと」ではないように思いました。
- 会議は最大でも30分
- 仕事以外に20%、他のことをやってよい時間がある
- 「従来のキーボードであっても、コンピュータが苦手な人にとっては扱いづらい」という観点に立つ
自分の能力を最大限引き出し
お客様のことをしっかりと考える。
いってみれば当たり前のことを
しっかりやっているだけなんだなと、
むしろ意外でした。
私もさんざんブラインドタッチの練習しましたが、
別にタイプがしたいわけじゃなく、
思ったことや考えたことをコンピュータに
入れたいだけですからね(-_-;)。
完成品を見せられると
とても無理だ!マネできない!
となりがちですが、
きっと1ステップずつ進んできたんだと思います。
Googleのように成功がしたければ、
まず1つでもマネしてみるのが
良いのではないでしょうか。
「学習とはマネすること」
なんて言われてますし(^^)。